日本でもサプリメントが広く知られるようになったのは1990年頃からです。
健康意識の高まりやテレビ番組での紹介されたのがきっかけです。
今では、栄養摂取をサプリメントで行うように、多くの人がなっているようです。
サプリメントとは本来、食事だけでは不足しがちな栄養の摂取に用いられるものでした。
しかし栄養不足を補うためだけではないのが、最近の利用のされ方です。
体力増強、眼精疲労や関節痛などの体質改善、美容やダイエットなど、目的はさまざまに用いられています。
実はアメリカにはサプリメントに関する明確な定義があります。
一方で日本のサプリメントは法律上は食品として扱われています。
日本においてはサプリメントは医薬品のカテゴリではなく、口にするものということで食品として扱われています。
そのため食品扱いであるサプリメントには薬のような効果や効能を記載することが認められていません。
多くのサプリメントが錠剤型やカプセル型のため、医薬品と間違われやすいのですが、日本ではそもそも別なものと捉えられている訳です。
現在の日本人の食生活はレトルト品や加工品の割合が増え、外食や不規則な食習慣の人が多くなったために栄養不足とまではいかないまでも、栄養の偏っている方が相当増えています。
と言うよりも体に必要な栄養を全て食事で補うことは、実は自宅で食事をしている人でも、なかなか厳しいかもしれません。
そこでサプリメントは栄養素が欠乏しないように普段の食品の補助として利用さていると言っても良いのかもしれません。
現在は日本でも非常に多くのサプリメントが販売されていますので、このブログでは、それらサプリメントにまつわる話題をお届けしていきます。